不妊治療をこれから始める方、なかなか結果が出ずに悩んでいる方へ
私の経験が少しでも参考になれば・・と願い、当時のことを書いてみようと思います。
—–妊娠するまでの治療—–
2017年 1年かけて自己タイミング法
2018年2月 治療スタート
2018年3月 人工授精
2018年4月 結婚式に備えて、一時中断
2018年7月 治療再開・体外受精に備えた治療
2018年8月 体外受精に備えた治療(卵が少ない、うまく成熟しなくてやり直し)
2018年9月 体外受精に備えた治療、採卵手術
2018年10月 体外受精
2018年11月 顕微授精に備えた治療、採卵手術
2018年12月 顕微授精
2019年1月 卵管造影検査・人工授精
2019年2月 人工授精
2019年3月 人工授精
2019年4月 懐妊✨
———————–
私が通っていたのは、都立大学にある
とくおかレディースクリニックです。
AMH、抗精子抗体、精液検査
その他細かい検査をして、先生と治療方針を相談
AMHの数値も良くなかったのと、私は39歳、夫は41歳の高齢出産だったので
確率の高い治療(人工授精-体外受精-顕微授精)をどんどん進めていきました。
☆AMHとは
卵巣に残っている卵子の数が何歳相当であるかを調べる検査
2018年12月、資金も、精神的・肉体的にも辛くなってきたので
年末から2019年4月までは、人工受精は続けつつ、
身体に負担のある治療はお休みすることにしました。
ちなみに・・・治療初期にする「卵管造影検査」ですが
私たちはすぐに体外受精をする決断をしたので、検査していませんでした。
☆卵管造影検査とは
卵管の通過性、卵管の癒着、子宮腔の状態を調べるために
子宮〜卵管〜腹腔に造影剤を流して、ちゃんと流れるかをチェックする検査です。
造影剤を流すので、卵管の通りが良くなり
検査後6ヶ月は妊娠しやすいゴールデン期間になるそうです。
少しでも人工授精での確率を上げるために、2019年1月に検査を実施。
綺麗に流れたよ〜問題ないね。と先生。
2019年3月、人工授精の前後にお花見をして散々お酒を飲み
基礎体温や身体の感じから、人工授精のタイミングも違うような気がして
全く期待していなかったところ・・・
4月、妊娠していることが分かりました✨
クリニックの治療以外にやったことは
・漢方を飲んで、身体の中から整える
・鍼灸治療
・クリニックで出している葉酸のサプリを飲む
です
1年間、身体を整えてきた結果
卵子の質が良くなった?
子宮内膜が厚くなって着床しやすくなった?
細胞レベルで妊娠しやすい身体に整ってきた?
今回は妊娠するわけがないと、執着していなかったから授かれた?
ゴールデン期間だったから?
・・・どれも当てはまる気がします。
仕事やプライベートの関係上、
妊娠・出産のタイミングもちょうど良かったから
妊娠は「タイミングだよ」説もあるかな?
仕事をしながら2日に一回通院する大変さ
筋肉注射の痛さ
ホルモン剤での体調不良
家でやる治療(薬)
採卵手術の痛み
着床しなかった時の悲しさ
文字だけでは伝わらない辛い時間を乗り越えられたのは、
一緒に頑張ってくれた夫と
徳岡先生を信じて治療すれば大丈夫と思える「安心感」と
妊娠するまでは治療を続ける気持ちがあったからだと思います。
クリニックのスタッフの方も、いつも丁寧で優しくて居心地が良かったし、
とくおかレディースクリニックを卒業したママさんたちの体験談にも励まされました✨
徳岡先生は1年で妊娠することを目標に、
それぞれにあった診療方針をスパッと決めてくれます。
どんどん引っ張っていってくれる先生が嫌じゃなければ、
本当にオススメのクリニックだと思います✨
あと、徳岡先生の採卵手術は全然痛くない!と評判で
私も右の卵巣は全然痛くなかったです!
でも、左の卵巣は位置が奥の方にあった?からか
物凄く痛くて毎回泣いたし、しばらく痛くて動けなかったです。。
最後、とくおかレディースクリニックの広告みたいになってしまいました(笑)
長くなリましたが、不妊治療される方々の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨