初めての子育てで、寝不足よりも搾乳の肩こりよりも
辛かったのは、乳児湿疹でした
どんなことに対しても当てはまると思うけど
「誰かがこう言ったから」と人の意見
(聞いたこと、ネットで見たこと)で
自分の行動を決めていると
次にどうすれば良いのか分からず、常に不安だから
ネガティブなことが続いていくような気がします
当時の私は、ステロイドや抗生剤等の薬は
毒だから使いたくないけど
周りの人や健診の先生から
こんな皮膚の状態で可哀想だと言われたりすると
「本当にこのままでいいのだろうか・・」と
頭の中がグチャグチャになっていました
色々と悩み、たどり着いた答えは
自分が納得のいく情報を集めて、知識をつけて
「じゃあどうする?」と自分で考えてから
物事を決めて、進めていく!
そうすれば、不安も罪悪感もなく
自分も家族も笑顔でいられるはずだと✨
自分で知識をつけたいと思って読んだ本
この本を読んでから、皮膚科にも行って
先生にたくさん質問したり、話を聴いたりしました
そして「薬は毒だから使わない」から
「薬の力を少し借りる」に不安なく
気持ちを切り替えることが出来たおかげで
息子の皮膚はどんどん綺麗になっていったし
湿疹がぶり返したり、酷くなった時も
何をすべきか自分の中に答えがあるから
不安な気持ちが出てこなくなりました。
ちなみに「ステロイドの力を借りる」ことにした決め手は
↓の写真のように湿疹がひどい状態で
卵等のアレルギーになりやすい食べ物やアレルゲンが
傷口から身体に入ってしまうことで、身体が反応してしまい
アレルギー体質になってしまうことがある
だから、ステロイドをうまく使って症状を悪化させないことが大切
という内容からです
酷かった時(生後7ヶ月)
この翌日、ステロイドを貰いに行き、二日後こんなに綺麗に✨
良くなったからってステロイドをすぐやめると、こんな風に↓またぶり返し。。
ぶり返すとステロイドを使う期間も長くなるから、きちんと塗って
ぶり返さないようにすることが大事なんですよね
こうして、改めて写真で振り返ると、痛々しかったなぁ・・
ごめんね、息子くん😭
2歳になった今も湿疹が出てくることはあるけれど
様子を見ながら、ひどくなる前に綺麗な状態に戻しています
ステロイドがすぐに効かない時は
すぐに病院で皮膚の状態を診てもらって
症状に合う塗り薬を出してもらったり
酪酸菌をもらって腸から整えたりしています
最後に・・
乳児湿疹に悩んでるママさんへ
湿疹はその子の腸や、出産時のママの状態や
母乳、お風呂の水や石鹸、住んでる環境
飲んでる粉ミルク、色々なものが関係してくると思います
ネットの情報全てが、我が子に当てはまるわけでもないので
物事がうまく進まなくても、焦らずに
経験することでより良い選択ができるようになるはずだから・・
前向きに自分がしっくりくるやり方で
愛する我が子の身体と向き合っていけますように♪
便利だったアイテム↓
今では、汗疹で痒いときにつけてあげると
キラキラした目で「治った!」って言っていて
息子にとって安心するためのアイテムになっています(笑)
腕用
足用